婚活!


f:id:hlayla:20150510175416j:plain

なぜ、私は、結婚を望むのか?について、先日、新しい「学び」の場に出たことをきっかけに、また、考えてみました。

講師の一人は教育論の先生(大学教授)なのですが、「土日に、もうちょっと寝ていたいなどある中、こうやって出てくる。一人でいた方がいろいろ楽なことも多いのに、大勢の中に入ってこうしてやろうとする。それは、人間が社会的動物だからですね」と言っていました。

「社会的動物」。よく使われる言葉ですが、私の結婚願望との関係でも、これがあてはまります。

一人でいると、つい、安きに流れるんですよね-。ご飯とか、作らなくなると、本当に、遠ざかる。

お掃除も、時間がないと、「お掃除しなくて、死んだって話、聞かないし」とか、なぜ掃除と死の因果関係をそこで持ち出すぅ?というような、変な論証を持ち出し、さぼる。

お洗濯だけは、大した動きがないせいか、臭気に敏感な方だからか、これは、豆豆しく、やってるのよね。

でも、取り込んだ洗濯物を、畳むのはお風呂を入れている隙間時間でいいわ、時間の有効利用!とか言いながら、忘れてそのままにしちゃうことも、ざら。

母が専業主婦だったので、家の中は常に綺麗だったし、お料理もちゃんと作ってくれたし、洗濯物が取り込んだままなんていうこともなかったし、それが普通という環境で育ったから、今の自分の作り出している環境は、その「鋳型」に合わなくて、違和感を感じるんですよね。

掛けられる時間の量が違うだから、仕様がないんだけど、理性で、仕様がないと割り切れないものがあって……。

ちゃんと家庭を持てば、生活の基本的なところをきちんとするようになるのでは…とも思ったり。


でも、これは、別の要因がありますね。
安きに流れることを単に一人で生活していることに結びつけているだけ。

私は、もともと家事が好きではないから、それをやるより、他のことをしたい、という嗜好性に由来する。

だから、これについては、家庭を持てばちゃんとやらざるを得ない状況は生まれるかもしれないけど、すきじゃないわけだから、数が増えただけ、余計に面倒に感じるだけ…。

むしろ、すきじゃない家事を、すきじゃない人でもやりやすい、続けやすい仕組みを考えることが大事。

あと、あまりやらないことに、罪悪感を感じないこと。だって、すきじゃないんたから、仕様がない。

専業主婦だった母がやっていたことと比べないこと。ただ、純粋に母のしてくれたことには感謝して、それを享受できた環境にも感謝して、自分と母との違いを受け入れること。

こうして、私の基本的な生活の折り目正しさと結婚による「矯正」期待を結びつけないようにしよう。

整理できてよかった!

そして、今日は奇しくも、母の日!

永久の国に行ったおかあさんに感謝。


**必要とする、多くの方に読んでもらえたら最高です。「そうね!」と思っていただけたら、ワンタッチ↓お願いします(^.^)**

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村